著作権法改正について

2012年10月1日より改正著作権法の一部が施行されることになりました。(すべての施行は2013年1月1日)改正著作権法は非常にわかりにくい言葉で説明されている為、インターネットユーザーとしては不安な方も多いかもしれません。今回の「著作権等の技術的保護手段に係る規定の変更」においては、今迄の著作権法で規定されておりました、

 

“コピーコントロール”に追加して”アクセスコントロール(CSS、CAS、HDTP)、コピー規制 CPRM”を回避する手段による著作物の複製行為は、私的利用目的の複製であっても著作権法に反すると判断されるようになります。さらに”コピーコントロール” “アクセスコントロール” されているコンテンツを“回避”する技術を用いること、および“回避”技術を提供する行為も違法行為となります。(いわゆる一般的に言われている”TS抜き”というものです。)

 

具体的な例としては、DVDをリッピングしてスマートフォンやタブレットにコピーしたり、TV番組を録画してコピーコントロールを回避してパソコンに保存する、といった行為が違法行為となります。

 

WatchJTVのテレパソでは、コピーコントロールを回避したり、アクセスコントロールを回避する技術プログラムは装備しておりませんので、お客様のご購入、ご利用について何らの問題は生じません。

 

そもそもコピーコントロールというのは、2011年7月以降に切り替わった地デジ電波のデータに追加されているものです。(B-CASカードというのがそれです。)アナログの電波にはそのような制限はありませんでした。アクセスコントロールを回避する技術プログラムというのは、つまりB-CASカードを解読し地デジのデータから規制信号を抜き取る行為です。

 

実は、技術的には可能なようで既に一昔話題になったフーリオなどB-CASカードなしで視聴出来る機器や、カードリーダー等でB-CASカードを解読できるようなソフトはたくさん出回っております。これらは、”コピーコントロールを回避してパソコンに保存する”という今回の法改正の追加項目となっています。

 

一般の方には非常にわかりにくいと思いますので図でご説明します。下記は通常日本で地デジを視聴するときにご利用のHDDハードディスクレコーダーなどの構成です。この方法ですとまず録画したデータはコンピュータに取り込めません。コピー規制やムーブ規制がある為です。

 

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このようなコピー規制やムーブ規制を回避できるソフトやハードが販売されているようですが、これは規制の部分だけを解読し取り除くため今回の法改正でも違法と定められております。

 

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テレパソでは、上記のような回避は行っておらず地デジを取り込みアナログに戻してからデータ処理をしております。ソニーのロケーションフリーなども全くおなじ仕組みでアナログ化したデータ処理ということになります。

 

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以上の事からもご理解いただけますとおり、今回の法改正における「著作権等の技術的保護手段に係る規定の変更」におきましても、弊社のテレパソは相当しませんので引き続き、テレパソをご愛顧いただけますようお願いいたします。

 

 

 

 

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